子どもの教育は社会全体でしなくてはいけません
子どもと言うのは例えるなら、真っ白な画用紙のようなものだと言えます。その真っ白な画用紙に、色々な色の鉛筆や絵の具を使って、絵を描いて行きます。そうする事によって、子供は立派な大人になる事が出来ます。この色々な色の鉛筆や絵の具の役割をするのが、子供の周りにいる大人たちです。子供というのは何が良くて何が悪いかという判断がつきません。ですから周りの大人が、善悪をしっかりと教えてあげる必要があります。
若し周りの大人がしっかりと善悪を教えてあげなかったとしたら、子供は悪い事を悪い事と認識する事が出来ず、平気で悪い事をするようになってしまいます。これでは立派な大人になる事など出来ません。今は子供の教育は親や学校の先生に任せっぱなしにする事が多いですが、それでは無責任と言わざるを得ません。子供が立派な大人にならないと、犯罪が増加したり、働かない人が増えてしまい、社会が上手く回らなくなってしまいます。そんな事にならないように、親や教師だけでなく、社会全体の大人たちが子供の教育に関わって行くべきです。